本にまみれて
7冊の本を読んだ 2021年はあまり本を読む機会がなかった。 特に小説は好きなのに、全く読めてない。ゲームに時間を割きすぎたのも原因だとは思うけど。 そんな中で読んだのは7冊だった。 『テーブルの上のしあわせ』 『あたらしい あたりまえ。』 『新しい文…
毎日が同じことの繰り返しで、どんどん心が荒んでいく。生活環境も悪くなっていく。そんなとき心の栄養になってくれるような存在が『あたらしい あたりまえ。』だった。
文章を書いていると、良い表現が浮かばず、手が止まってしまうことがある。文章が一辺倒になってしまうこともある。そんなとき開きたい本が『売れるコピーライティング単語帖』だ。文章を書くうえで困ったとき、きっと道しるべになってくれる。
アルバイトを辞めるときにプレゼントされた絵本『おおきな木』。「大人になって絵本なんて」と思っていたけれど、いざ読んでみると、大人にこそ読んでもらいたい絵本だと感じた。
ウェブ上でライターをやっていると、意識せざるを得ないSEO対策。ネットで調べれば情報は出てくるが、なかなかに複雑なものだ。そんな悩みを抱える人の道しるべとなってくれそうな存在が『10年つかえるSEOの基本』だ。
本を読んでも頭に残らない。そんな読書の仕方を見直すのに『読書は1冊のノートにまとめなさい』は役立つ。さらに『Scrapbox』を活用することで、より検索性が増し、情報をまとめやすくなる。
前作『歌舞伎町セブン』からより一層面白さが増した『歌舞伎町ダムド』。ぜひ読んでもらいたいのだが、読む前に2つの準備をしてもらいたい。事前に『ジウ』シリーズを読んでおくこと。そして、強烈な表現を覚悟しておくことだ。
誉田哲也さんの『ジウ』シリーズ。これまでは警察小説であり、警察官である主人公が正義だったが、『歌舞伎町セブン』はそれまでの作品にはなかった、悪が正義のダークヒーロー作品である。
小学四年生のとき、『ONE PIECE』を4巻まで買い与えられた。5巻以降は自分のお小遣いで買うことになったが、そんな様子を見た父が続きを買ってくれた。しかし書店の袋に入っていたものは、不思議に満ち溢れていた。
数々の誉田哲也さんの作品を読んできたが、その中でも怒りや悲しみが前面に打ち出された重厚感のある作品『ハング』。登場人物に愛着を持ってはいけない。
9冊の本を読んだ1年 いろいろなことがあった2020年。1年なんてあっという間なもので、早くも終わりを迎えようとしている。 あっという間とは言っても、9冊の本を読むことができた。 『10年使えるSEOの基本』 『沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボー…
嘘をつくことは、悪いことばかりではない。人への優しさから生まれる嘘もある。そんな優しい嘘が綴られた一冊。
ペンやマーカーで書き込みをしながら本を読むと、理解が深まる。それはわかっているのだが、本を汚すことに抵抗がある。そこで、書き込みの代わりに付箋を使って読書をするようにしている。
過去に戻れる。ただし未来は変えられない。そんな限られた状況で、人はなんのために過去に戻るのかが描かれた、温かくも少し悲しい作品。読み終わった時、自分自身を重ねてしまうことだろう。
火災により全身に火傷を負った少女。ピアニストを目指す彼女は、火傷を乗り越えて、ピアノコンクールの優勝を目指す。そんな感動のストーリーに入り込んでくるミステリーの要素と、ラスト18ページの衝撃。実際に読んで、この衝撃を体感してほしい。
甘いもの好きの私が、表紙につられて手に取った『和菓子のアン』。出会いこそ衝動的なものだったが、いざ読んでみると、心温まるストーリーと魅力的なキャラクター、美味しそうな和菓子の描写に心を奪われた。
読み終わって、つい「やられた」と口をついてしまう。詳しくは書けないので、とにかく読んでもらいたい作品。
1人で悩んでしまうことの多いフリーライター。『頑張ってるのに稼げない現役Webライターが毎月20万円以上稼げるようになるための強化書』は、そんな周りに頼ることができない環境でも、先生のような存在として導いてくれる一冊。
本を読み終わった後、感想をそのまま自分の心にとどめるのではなく、SNSなどで発信する。それが新たな出会いになることもあるのだ。