ゲームと読書の関係
このブログは、わたしが好きなゲームと読書をテーマにしたエッセイを投稿するためにはじめました。
エッセイというと聞こえがよくなるな。エッセイは読んだことがあっても、書き方を学んだわけじゃないし、単にそれっぽい文章、つまるところエッセイ風の文章ってところです。
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それはさておいて。ゲームと読書をテーマにした理由は、わたしの趣味だからなんだけど、このゲームと読書って個人的には両極端なイメージがあります。ゲームっていうとお遊び感が強い。対して読書は勉強感が強い。
でもね、ゲームと読書ってあんがい関係が深いんだと思うんです。
たとえば。昔プレイステーションで発売された『パラサイト・イヴ』という作品があります。これは同名のホラー小説がもととなっています。
わたしが好きな『ソロモンの偽証』や『パーフェクト・ブルー』の作者、宮部みゆきさんは『ICO』という作品が好きすぎて『ICO -霧の城-』というノベライズ本を出版しています。
これはほんの一部で、たぶんほかにももっとたくさんあると思う。
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そしてゲームをプレイするにおいて、読書をしていてよかったと思ったこともあります。
それはゲームのストーリーを理解するのに苦労しないということ。特に『ファイナルファンタジー13』なんかは、世間ではストーリーがわかりにくいと言われているけど、わたし自身はそれほど難しく感じませんでした。もちろん完璧に理解はできていないだろうけど。
それはたぶん、本を読むことで、文字だけで人物や状況を想像することに慣れていたからなんじゃなかろうか。
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ゲームを通してあたらしい本に出会うこともあるだろうし、読書をすることでゲームを楽しみやすくなる。このふたつを趣味にしてよかったと思っています。