誰もが楽しめるの秀逸なゲームデザイン
『メイドインワリオ』、次々とでてくるミニゲームをクリアしていく、いわゆるミニゲーム集のような作品。
多くの続編が出ている人気シリーズだけど、存在は知っていながらプレイしたことがなく、大人になった今になってはじめてプレイしてみました。
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『メイドインワリオ』をプレイしてみて、ゲームデザインの秀逸さに感心されられました。
出てくるミニゲームはひとつひとつが極端に短くて、5秒ほどのゲームをテンポよくプレイしていくことになります。ミニゲームが開始される前に、そのゲームで何をするのかが指示されるんだけど、「よけろ」とか「ふめ」とか「いれろ」とか。とてもゲームの説明とは思えないほどシンプルな指示で、どのボタンを使うのかもわからないままゲームがはじまります。
でもふしぎなもんで、いざゲームがはじまってみると、どう操作すれば良いのかがなんとなくわかるのね、ここでAボタンを押せばいいんだろう、十字ボタンで左右に移動するんだろう、って。
なかには、なにもわからないまま終わってしまうゲームもあるけど、何回か遊んで適当に操作しているうちにわかってくる。多くの説明なしに、プレイヤーはなんとなく操作を感じ取れるようになってる。
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きっと年齢とかに関係なく、だれでもプレイできる気がします。
そういう誰でも気軽にたのしめるゲーム作りをしている任天堂ってさすがだなぁ、なんて思うわけです。
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