ドット絵は懐かしい
わたしの両親はわりとゲームに寛容だったので、子どものころからゲームに触れられる環境でした。
でも『ポケットモンスター緑』にはじまり、小学校高学年あたりで『ONE PIECE』や『NARUTO』なんかのマンガにはまってからは、それらを題材にしたゲーム、いわゆるキャラゲーばかりやっていました。
だからマリオとかゼルダとか、ドラクエみたいなゲームらしいゲームにはあまり触れていなくって、ほとんどは大人になった今になって初めて遊んでいます。『ファイナルファンタジー』シリーズなんかもそうで、いまだに一作目の『ファイナルファンタジー』しかクリアしたことがありません。
*****
そんなわたしが、ソーシャルゲームの『ファイナルファンタジー レコードキーパー』を遊んでいます。しかも懐かしさを感じながら。
ゲーム内容は、今までに発売されたFFシリーズの世界を追体験するというもので、各作品のキャラクターが登場します。だいたい知らないキャラクターだし、ストーリーも文章で簡潔に説明されるだけだから、ほとんど理解できない。
じゃあなんで懐かしいのかっていうと、たぶんキャラクターグラフィックがドット絵だから。
FFってたしか『ファイナルファンタジー6』までがドット絵で、それ以降は3Dになっていたと思うんだけど、『ファイナルファンタジー レコードキーパー』では『ファイナルファンタジー7』以降のキャラクターもドット絵で描かれています。
音楽もオリジナルそのままで、ファミコンで発売された作品の音楽はあのピコピコした音色が使われている。わたしにとっては聴き馴染みのない音楽でも、この音色だと懐かしさを感じてしまうんだろうな。
*****
ストーリーとかはわからないけど、FFシリーズの雰囲気は楽しめていて、だからこそこれをきっかけにFFシリーズをプレイしてみたいと思うようになりました。
買うだけ買ってプレイしてないゲーム、たくさんあるんだけど、また増えてしまうそうだ。