機種変更とともにワイヤレスイヤホンへ
『iPhone6 plus』を使って5年。
そろそろ機種変更をしなければと思い、『Google Pixel5』に買い替えた。
iOSとAndroidという違いがあることはもちろんだが、もうひとつ大きな違いが
違いがあった。
それは、有線のイヤホンが使えなくなったことだ。
中学生のときに、初めての音楽プレイヤーとして『iPod nano』を持ってから、ずっと有線イヤホンを使い続けてきた。
無線が主流になってからも、なんだかあまり使い勝手が良くなさそうで、有線イヤホンにこだわっていた。
しかし、スマホ本体にイヤホンジャックがないのだから仕方がない。
機種変更をきっかけに、私はワイヤレスイヤホンを使い始めた。
移動中はワイヤレスイヤホンが最適
結論から言うと、ワイヤレスイヤホンを使い始めてよかったと思っている。
今まで有線イヤホンを使っていて、感じていたイライラを解消してくれたのだ。
買い物帰りなど、荷物を多く持っているときに、イヤホンのコードが引っかかって耳から抜けてしまったり、取り出したらコードが絡まっていたり。
そんな風に使っていたら、断線してしまうこともある。
それらは、ワイヤレスイヤホンであれば、一切気にする必要はない。
私が購入したのは、JVCのワイヤレスイヤホンだ。
安価なので、それほど目立つ機能はないものの、防水やハンズフリー通話などの最低限の機能はついている。
また、本体のボタンによって、再生や一時停止、スキップや音量調整ができる。わざわざスマホを取り出す必要がなくなる。
4時間の連続再生もできるので、日常的に使う分には何の不満もない。
ワイヤレスイヤホンのデメリット
ただ、ワイヤレスイヤホンにして良いことばかりではない。
これは私が有線イヤホンにこだわり続けていた理由でもあるのだが、ワイヤレスイヤホンは充電が必要となるため、充電を忘れてしまうと使えなくなる。
何度か、使いたいタイミングで使えなくて困ることとなった。
これは定期的な充電を心がけるようにしていくしかない。
そしてもう一つは、音切れすることがあるということだ。
ワイヤレスイヤホンはBluetooth接続をするため、周囲にワイヤレスイヤホンを使用している人がいると、混線が原因で音切れすることがあるらしい。
音切れの問題は、ワイヤレスイヤホンの品質に関わらず、どうしても起きてしまう問題らしいので、我慢するほかない。
ワイヤレスイヤホンに対する不満もあるが、移動中などに有線イヤホンを使っているときに感じていたイライラに比べれば、些細な問題である。