完璧にできないとやる気を失ってしまう
何においても、無駄に完璧主義だった私。
完璧にできないと、途端にやる気を無くしてしまうこともあった。
特に顕著なのがブログである。
私は過去にも、いくつかのブログを運営していた。
ところが、ブログの運営を進めていくうちに、あれこれとアイデアが浮かんでくるのである。
こうしたら見やすくなるのではないか。
こうしたら私の理想に近づくのではないか。
しかし、こうしたアイデアが浮かんでくる一方で、最初から作り直す面倒くささもあって、やる気を失ってしまうことが多かった。
ブログ記事のリライトで気づいたこと
あるとき、思い切って過去に投稿したブログ記事をリライトしてみることにしたのだが、その作業の中で、私の気持ちに変化が出てきた。
最初から完璧を求める必要はないのではないか。
そう思えるようになったのだ。
ブログは一度書いたとしても、あとからいくらでも修正することができる。
最初から完璧に作り上げようと思ってしまうがために、なかなかブログを書けない。
後から修正していく前提で書いてしまった方が、気が楽になった。
このブログは、そのときの教訓を胸に運営している。
一度投稿した記事も読み返してみて、掘り下げられそうな部分や、わかりにくい部分は修正していこうと思っている。
そんなに重く考えすぎる必要はない
最初から完璧を求める必要はない。
これはブログに限ったことではないのではないと思っている。
もちろん一発勝負の場面もあるだろうから、すべてに言えることではないと思うが、後からやり直しができることであれば、とりあえずやってみることが大切だと思う。
頭の中で考えを巡らせるよりも、まずは行動。
きっと、そんなに重く考えすぎる必要はないのだ。
