ゲームにまみれて、本にまみれて。

ゲームと本にまみれた、日常の話。

ついお金を使いすぎてしまう人に試してもらいたいお金の使い方

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たった1年で貯金が半分に

 

私は貯金が好きである。

これは昔からのことで、子どものころにもらったお年玉も、ほとんど使わずに貯金した。

 

大学生になって始めたアルバイトでの収入も、大学を卒業して入社した会社での収入も、それほど使うことなく貯金をした。

 

その会社は、入社1年半で退職することになったが、そのころにはかなりの金額が貯まっていた。



しかし一時期、金銭感覚がおかしくなったときがあった。

 

たった1年ほどで、気づけば銀行口座にあったはずの貯金は、半分ほどになってしまっていた。



なぜこのようなことになったのか。

その時、私は都度お金をおろすことをしていた。

 

財布に入っているお金が尽きたら、その足でATMに向かいお金をおろす。

 

そんなことを繰り返していたら、貯金が半分になってしまうのも当たり前のことだ。



その時の反省を活かし、今はお金の使い方を変えた。

 

その甲斐もあって、貯金はまた増えるようになった。



1カ月に使う分だけを財布に入れておく

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私が貯金を増やすためにしたお金の使い方は、1カ月に使う分だけを、財布に入れておくという使い方だ。

 

1カ月が終わる前に財布の中が空になっても、それ以上は使わない。



使える金額が全て財布に入っているのだから、あといくら使えるのかが把握しやすい。



また、財布にいれたお金以上の金額のものを購入したいというときもあるが、その場合は前月からの繰り越しや、翌月からの前借りをする。

 

自分のなかでのルールなので、そのあたりは柔軟に対応してもよいだろう。



キャッシュレス支払いなら出納帳をつけるが吉

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ただし、この方法は現金の場合に限って使えるものである。

今はキャッシュレスで支払いをすることが多く、この方法は使えない。

 

私も、最近はほとんどキャッシュレス支払いをしている。

 

さらにキャッシュレス決済だと、なおさら使った金額が把握しにくく、使いすぎてしまう可能性も高い。



そこで私は、表計算ソフトで出納表を作り、そこに使った金額を入力している。

 

要は家計簿をつけているのと同じなのだが、一点工夫している部分がある。

 

それは、その月にあといくら使えるのかを表示するようにしているのだ。

 

家計簿のアプリなどを使ったことがないため、どのようになっているのかはわからないが、おそらく1カ月に使った合計金額が表示されるのではないだろうか。



いくら使ったのかよりも、あといくら使えるのかがわかるようにしたほうが、1カ月に使うお金だけを財布に入れておくのと同じ状態にできる。



もし、ついお金を使いすぎてしまうというのであれば、これらの方法を参考に、意識してお金を使ってもらいたい。