ストーリーはほぼミステリー小説
サッカーにたいした興味がなかったし、子ども向けの作品だという印象もつよかったから触れていなかったけど、プレイしてみるとおもしろくて、結果としてドハマリしていた『イナズマイレブン』。
毎日たのしくプレイして、ついにエンディングを迎えました。
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『イナズマイレブン』はサッカーゲーム。ただ蓋をあけてみれば、そのサッカーはとんでもないもので、試合中に選手たちがあたりまえのように必殺技を使う。分身してみたり、時を止めてみたり、ドラゴンやら魔人やらを召喚しはじめるやつもいる。
こんなとんでもない世界観のゲームだということは知っていたから、子ども向けだと思っていたんだけど、実際にプレイしてみると、ストーリーはまるで子ども向けではなかったことにおどろかされました。
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わたしはよくミステリー小説を読むんだけど、『イナズマイレブン』のストーリーはほぼミステリー小説のそれのように感じました。「登場人物の正体は、実は・・・」とか、「過去の事件の真相は・・・」とか。
ストーリーも殺伐としている。主人公たちが平気で殺されかけるわ、部内に裏切り者がまぎれこんでいるわ、中学校のサッカー部の話とは思えないハードなストーリーが展開されていきます。このストーリーの重厚さも、ドハマリした理由なんだろうな。
続編の『イナズマイレブン2』と『イナズマイレブン3』が収録されている『イナズマイレブン1・2・3!! 円堂守伝説』もすでに買ってしまいました。続編がどんなストーリーになってるのか、いまからたのしみでしかたありません。
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ニンテンドー3DSソフトイナズマイレブン 1・2・3!!円堂守伝説