9冊の本を読んだ1年
2020年、いろいろなことがありました。1年なんてあっという間なもので早くも終わりを迎えようとしています。
ただあっという間とは言っても、なんとか9冊の本を読むことができました。
『10年使えるSEOの基本』
『沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—』
『水底フェスタ』
『この嘘がばれないうちに』
『模倣の殺意』
『アンフェアな国』
『和菓子のアン』
『歌舞伎町セブン』
『歌舞伎町ダムド』
*****
普段は小説を読むことが多いんだけど、2020年は小説以外も読みました。
ライティングの勉強になればと思い読んだのが『10年使えるSEOの基本』と『沈黙のWebライティング —Webマーケッター ボーンの激闘—』の二冊。
この二冊を読んだことによって、SEOに対して勘違いをしていた自分に気づくことができたように思います。少なからず学びがあったので、よい読書になったのではなかろうかと思っています。
*****
小説も読みました。読んだのはほとんどがミステリー作品。やっぱりミステリーが好きなのだな、と自分のことながら改めて感じます。
その中でいちばん印象深かったのは『模倣の殺意』。この作品は、もう、とりあえずなんでもいいから、とにかく実際に読んでもらいたい。そういう作品です。
下手に書くとネタバレになっちゃうから、とりあえず読んで、そして衝撃を感じてほしい。それが一番手っ取り早い。
内容もそうだけど、1973年に生まれた『模倣の殺意』に今出会えたことも衝撃でした。今までそこそこたくさんの本を読んできたけれども、それでも知らなかったという衝撃。
それと同時に、まだ知らない面白い作品への出会いを予感させてくれました。