こんなことをゲームから学ぶとは
『イナズマイレブン』を無事にクリアしたことは、先日書きました。
このゲームをクリアして学んだことがあります。それは、取扱説明書って大事だなってこと。
わたしは家電とかでも、あまり説明書を読まずに感覚で使ってしまうことがあります。この『イナズマイレブン』はダウンロード版なので説明書もデジタルなんだけど、ふだん説明書をまともに読まない人間が、デジタルの説明書なんて読むわけがない。
今回も実際に触ればわかるだろうと、感覚だけでプレイし続けていたんだけど、それは間違いでした。
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『イナズマイレブン』では、試合中にTPというポイントを消費して必殺技を使うことができます。
たとえば主人公はTPが満タンの状態でも必殺技を3回くらい使うとTPが尽きてしまう。わたしはずっと必殺技を温存しつつ、ここぞというときだけ使うようにしながらプレイを進めていました。
ただストーリー最後の試合の前半戦。相手チームはなんかよくわからん薬の効果で、TPを消費せずに必殺技をバカスカ使ってきます。
あれよあれよという間にこちらのゴール前までボールは運ばれていき、シュートを打たれる。
いちおうこちらも必殺技を使えばゴールを守ることはできるけど、TPを消費してしまうからすぐにTP切れになって、結果として一度目の挑戦では0-5で惨敗してしまった。
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その後も何度か挑戦するも、やはり結果は変わらず。なにかヒントを得られればと、YouTubeでプレイ動画を見てみることにしたのだけど、そこでわたしは衝撃の事実を知ることになりました。
なんと試合中にメニュー画面を開き、そこからTPを回復するアイテムを使っているんですね。TP回復アイテムの存在は知っていたけど、試合中にメニュー画面から使えるなんて聞いてない。
わたしは動揺しつつもYouTubeを閉じ、試合に戻りました。そこからアイテムを使いまくり、調子よく試合を進めていった。それまでの苦戦なんか嘘のように、楽に試合を終えてエンディングを迎えることになったのです。
今度からは、ちゃんと説明書、読もう。