ゲームにまみれて、本にまみれて。

ゲームと本にまみれた、日常の話。

深夜に一人『Pokemon Presents』をみながら感傷に浸る

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ポケモンとともに大人になった

パソコンのキーボードを叩く。ふと時計を見ると0時、パソコン作業は時間を忘れてしまうものだなぁ。

そういえば。今日の0時から『Pokemon Presents』が配信だ。リアルタイムで見るつもりはなかったけれど、どうせここまで起きていたんだし、ついでにみてしまおうとYouTubeを開いた。

いろいろなゲームの情報が、画面の中を駆け巡る。想像通りの情報、予想だにしなかった情報、どんな情報でもワクワクさせてくれる。さすがポケモンだ。

 

そんな風に関心していたけど、わたしの心をつよく惹きつけたのは、本編よりもオープニングの映像でした。

 

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ポケットモンスター赤・緑』が発売されてから今日までを振り返る内容が、一本の映像としてまとめられていました。その映像を見ていると、子どものころの思い出がよみがえってきたんです。

 

昔はゲームボーイに通信ケーブルをつないで通信していた。だんだんと無線で通信できるようになり、今ではインターネットを通じて遠くの人とも通信できるようになった。グラフィックも白黒のドット絵がカラーになり、動くようになり、3Dになり。

 

時代の流れを感じられる映像に、そんな感傷に浸りながら見入ってしまいました。

 

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ポケモンと共に成長してきたんだな。わたしも大人になった。もうあのころには戻れないんだな。

そんな嬉しいような悲しいような、複雑な思いを巡らせながら。たった一人の、しんと静まった部屋で、またキーボードに目を落とした。