ゲームにまみれて、本にまみれて。

ゲームと本にまみれた、日常の話。

はやくも2021年最高の買い物をした

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行き慣れた店にも掘り出し物はあるものだね

中古ゲームショップのワゴンから掘り出し物を見つけるのが、わたしのライフワークみたくなっています。

 

ある日、ワゴンにごちゃごちゃに詰め込まれたゲームソフトたちの中から『英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女』というゲームをみつけました。

ずっと気になっていたゲームのひとつ。ケースも説明書も付いていて、なおかつそれほど汚れもない、それなのに220円という価格で売られていた。

値段につられて迷わず購入しました。

 

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ただ正直これを買ってもよかったものかと思っていました。というのも『英雄伝説 ガガーブトリロジー 白き魔女』は『ガガーブトリロジー』シリーズの一作目で『白き魔女』のあと『朱紅い雫』『海の檻歌』と続いていくんです。

ところが、残りの二作を見かけたことがほとんどなかった。ネットで探せば見つかりはするけれど、わりと高値がついています。特に三作目の『海の檻歌』なんか3,000円から5,000円くらいはするようです。

 

一作目を買っちゃったら、ぜったい三作そろえたくなっちゃうじゃん。そんなちょっとした恐怖を抱えながらも、購入してしまったのでした。

 

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また別の日、今度はゲオに行きました。そのゲオにはたまに足を運ぶんだけど、品揃えは悪くないものの特に目立つものもないような店舗。その日はゲームソフトのセールの日で、2本購入すると500円引きになるというから、とりあえず行ってみたんです。

 

PSPのソフトが並ぶ棚を眺めてみる。ふとあるところで目が止まった。『英雄伝説 ガガーブトリロジー』と書かれたパッケージが並んでいたのです。しかもご丁寧にもきれいに三作並んで。

 

価格を見ると『朱紅い雫』『海の檻歌』をあわせて2,100円。さらにセールで500円引きだから1,600円、となると1本あたり800円也。

いつもは低速で動いているわたしの脳が、わたしも驚くほどフルスピードで計算を終え、気づいたらゲームを2本持ってレジに並んでいました。

 

これで無事に三作そろった。今年一番の買い物をした気がします。