ゲームにまみれて、本にまみれて。

ゲームと本にまみれた、日常の話。

『ドラゴンクエスト8 空と海と大地と呪われし姫君』をクリアした。

広告

二番目に好きなドラクエ

 

これまでに、ドラクエ8ドラクエ10以外のナンバリングタイトルはすべてプレイしてきました。ドラクエ10はオンラインゲームだからまぁ置いとくとして、ドラクエ8プレステ2を持っていなかったり、3DS版はなかなか中古の価格が落ち着かなくて買うタイミングがなかったしで、ずっと後回しになっていました。

そんな中、3DSニンテンドーeショップが終わる直前にセールで少し安くなっているのを見つけて、これが最後のチャンスとばかりに購入し、ついにドラクエ8をプレイできるようになったのでした。

 

*****

 

ついに『ドラゴンクエスト8 空と海と大地と呪われし姫君』をプレイしたのですが、クリアまでプレイしてみて、他のナンバリングタイトルとすこし違うなぁ、と感じる部分がいくつかありました。

 

まず他より仲間が少ない。3DS版では仲間になるキャラクターの人数は増えているけど、ストーリー中でまっとうな理由で加入するのはPS2版と同じ3人、主人公を含めて4人しかいません。ドラクエ2とかは3人パーティだったりするけど、最近の作品では仲間が多くて、パーティの入れ替えができることを考えると、やっぱり少ない。

それが悪いとかではなくて、むしろ仲間が少ないからこそ、仲間同士のつながりがつよく見えたりして、個人的には好きでした。

 

*****

 

それからストーリーのまとまり方も、他とは違ってスッキリしていたように感じました。

だいたいの場合、主人公たちが街を訪れると、ストーリーとは関係ないけどなんか困ってる人がいて、その人を助けて、また次の街へ行くっていうような進み方をするんですね。ドラクエ8にも困っている人はいるけど、ほぼすべてがストーリーに関係ある人たちで、まとまりよく仕上がっていた気がします。

 

年をとって、ややこしいものよりも、スッキリしたもののほうが良く感じるようになってきたわたしにとって、『ドラクエ8』は結構ツボだったりします。

 

ドラクエ4』が人生で初めてクリアしたドラクエっていうこともあっていちばん好きなんだけど、それに次いで二番目に好きかもしれません。

 

広告

ニンテンドー3DSソフトドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君